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さて、最近では何故アベックという言葉が使われずに、カップルと言うようになったのでしょうか?
調べてみると、アベックという言葉は、もともとはフランス語のAVECの借入らしいのです。
英語のwithに相当する前置詞で、「...と一緒に」の意味なのだそうです。つまり、不思議なことには元来は「カップル」の意味は全くないのだそうで、そうなると、一体どんな日本人がいつどんな場面で和製フランス語の「アベック」を使い始めたのか、そしてどのように定着したか、ちょっと気になります。
いまでもときどき野球中継などでは「アベックホームラン」とかやっていますが、一組の男女を指す場合には、すっか「りアベック」は「カップル」に置き換わってしまっていて、まず年配者以外は使いません。
余談ながら、来日したフランス人が面白がるもう一つの和製フランス語として、「ランデブー」というのもあります。
日本人はもっぱら男女がデートをするという意味で使っていましたが、フランス語本来の意味としては、別に男女に限定するものではなくて、"人が会う約束"の事だそうです。
商談であろうが病院やマッサージサロンの予約であろうが、とにかく何でもランデブーだそうで、"デート"に限定した言葉ではまったくないそうです。
で、本題に戻りますと、本来フランス語の「アベック」が、フランス人には通じない使われ方になっているのに対して、「カップル」の方は和製英語ではなくて、本来の英語の意味も語感も、日本人が使っている通りなので、首を傾げられたりすることはないようです。
そうであれば、このグローバル化の時代であれば、次第に「アベック」が使われなくなって、一組の男女を指す時には「カップル」というようになってきたのも、自然な流れとして、納得出来るような気がしてきますよね。
カップルとアベック世界で最も影響力のあるカップル
どうして目黒